左の画像のものは、太陽光を利用した陽光精蠟機です。
こちらを使うことで、熱による変質の少ない
ミツロウを精蠟できます。
蜜蠟 wax
みつろうワックス
ミツバチが巣作りの為に
花蜜を原料にして体内で生成する蜜蠟（みつろう）。
採蜜時の蜜蓋（みつぶた）や、ムダ巣を集めて精製し
天然の植物オイルと合わせた手づくりワックスです。
家具などの木部の保護や、うるおい保持などに安心してお使いいただけます。
採蜜時には蜜蓋を切り取り、蜂蜜と分離します。
採集された蜜蓋（みつぶた ＝ ミツロウ）
蜜蠟 wax
気温の高い夏に陽光製蝋機により精蠟し、
ブロック状になったミツロウの塊。
ミツロウ100％は、カチカチな固さです。
ミツロウの塊をハンマーで砕き、湯煎して溶かし
濾紙で濾した後、アルガンオイルと太白ごま油の
植物性のオイルを正確に混合します。
冬と夏では割合を変えて使いやすくしています。
完全に混合出来たら、お好みの型に流し込み完成です。